今日は10時前に起きました。
母が9時半頃起こしに来ましたが、すぐには起きられませんでした。
10時半に丹波篠山へ向かって車で出発する予定でした。
朝御飯のゴーヤチャンプルを食べ、髭を剃って髪の寝癖を直しました。
ワクチン接種証明書を入れたポーチを肩から袈裟掛けにして、日産ノートに乗り込みました。
父が運転しました。
母は助手席に乗り、僕は後部座席でした。
約二時間ほどで目的地の新たんば荘という旅館に着きました。
部屋には既に膳が据えられていました。
旅館のスタッフの方が、チャッカマンで固形燃料に火を点けて、豚肉料理が調理されました。
他にお刺身や天ぷら等を食べました。
デザートをフロントへの電話で頼むと、カットされた林檎が運ばれて来ました。
僕があと十歳若かったら物足りないと感じたに違いない量の食事でしたが、今は充分に満足出来ました。
折角なので、白米を食べたら、柔らかく炊いてあって、炊きたてで、とても美味しかったです。
そして、大浴場に行って湯に浸かりました。
体を洗おうとコックを捻りましたがお湯が出ませんでした。
父に言ったら、父が使った所からはお湯が出たようでした。僕の日頃の行いが良くなかったのかもしれません。
仕方ないので大浴場の湯の近くで、頭と体を洗い、都度、洗面器で汲んで流しました。それでも充分にさっぱりしました。
部屋に戻って寝転がっていたら、父がアイスモナカを買って来てくれました。黒豆が入った、ちょっと高級な物でした。兵庫県の丹波篠山は黒豆の特産地でもあります。旅館のロビーには猪の剥製が飾ってあったので、牡丹鍋も食べられる所かもしれません。
お腹いっぱいになって、体も温まって、満足してさぁ帰ろうという時になって、母がワクチン接種証明書が無いと言い出しました。茶封筒に入れて、大浴場に行く前にフロントで見せた後、何処かへやってしまったと言っていました。
部屋の後片付けをしている旅館スタッフの方に相談した所、一緒に探してくれて、それでも見つからず、僕が母に、フロントで接種証明書を返してもらった後どうしたのか、一つずつ尋ねていくと、二階のトイレに入ったと答えて、そこはまだ見ていなかったので、別の旅館のスタッフの方が見に行ってくれて、さて、見つかりました。
なんと、スマホも一緒に袋に入れてトイレのフックに掛けて忘れて来てしまっていました。
無事に見つかって、安心して笑顔になって、帰路に着きました。
帰りはひょっとしたら僕がノートを運転するかもしれないような事を母が言っていましたが、父は自分が運転すると強く言って、その自信通り、安全運転をして帰って来ました。
僕は行きも帰りも、後部座席で乗っているだけでしたが、時折、運転は大丈夫かなと前方を見守ったりはしました。
さっき17時頃帰宅して、手洗いうがいをして二階に上がってベッドに横になって、iPhoneでYouTubeを見ました。
ロシア人YouTuberのあしやさんが、ロシアに住んでいる弟さんが入隊事務所に呼び出しを受けたとの報告動画を上げていて、これは生々しい告発だなと思いながら視聴しました。
あしやさんの実家からはカザフスタンが近くて、ビザもなく行けるらしいので、まずはカザフスタンに逃げたら良いとも言っていて、緊迫感がありました。
プーチン大統領の支持率は高くて、しかし一方で徴兵から逃げようとするロシア人がニュースになる事が、少し認知的不協和を起こします。
ウクライナの善戦が、ロシアの人にとって意外すぎるのだと思います。
今のところ21世紀で二番目に大きな想定外の出来事がウクライナ侵攻のような気がします。
一番目はコロナウィルスの蔓延です。
仕事が急遽休みになったり、逆に欠員が出たので出勤してくれと要請されたり、僕の日常にもその猛威が直撃しています。
最近、下顎の真ん中の歯にシミが出来てしまっている事に気が付いて、マスクを外した状態で会話をするのが億劫に感じる自分がいます。
散歩の時は、殆どと言って良いほど誰とも話さないので気にはならないのですが。
仕事の接客で、口を開けて笑わなければならない時、歯のシミの事が気になるのは嫌なので、マスク着用は引き続き残って欲しい習慣です。
いっそホワイトニング施術を受ければ良いのかもしれませんが、経済的に踏ん切りがつきません。困ったものです。
この後ゲームをしようと思います。
今日も1日、皆さまお疲れ様でした。
失礼します。